5月1日タイトルマッチ結果
KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合
2016年5月1日(日)GWSP6(ゴールデンウィーク・スペシャル6)[千葉・Blue Field]にて行われたKAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合 5WAYマッチ[《王者》十嶋くにお&雄馬 vs 《挑戦者》稲松三郎&柏大五郎 vs 《挑戦者》滝澤大志&吉野コータロー vs 《挑戦者》梶トマト&旭志織 vs 《挑戦者》TAKAみちのく&リッキー・フジ]は18分8秒 バックドロップ→片エビ固めで十嶋くにおが稲松三郎に勝利。第37代王者 十嶋くにお&雄馬 組が初防衛に成功しました。
《寸評》凶器使用OK、何でもありのルールによって各タッグ思い思いの凶器を持って登場。特に王者組は十嶋が粗塩、雄馬が噴霧器から謎の液体を撒きながら現れ、早くも会場は騒然となる。
ゴングとともに場外乱闘が続き、場外のみでは足らず外へ出た雄馬が原付バイクで滝澤をはねる。するとTAKAとリッキーも自動車で会場に突っ込もうとしてあわや正面衝突寸前となるが、西永秀一レフェリーによる決死の制止で回避した。
リングに戻ったTAKA&リッキーは「プロレスラーは肉体が凶器」と先程の自動車の一件が無かったかのように断言し、相手タッグ同士を相手の得意技で沈める作戦を決行。トマトには旭にレッドアイを、稲松には柏にデスバレー・ボムを掛けさせることに成功した。続いて滝澤に高飛車を吉野に掛けさせようとするが、吉野が重すぎて上がらず失敗。その隙にトマトからラダー攻撃を受けたTAKAは、旭によるレモン目潰しを受けて3カウント、失格となった。
その後、稲松&柏の猛攻によってトマト、吉野が3カウントを取られ失格。残るはBozz連合と凶月の一騎打ちに。十嶋はいくつもの「ゆで卵」を投げつけリング上はますます混沌(カオス)な状況に。その中にあっても柏は頭突き、稲松は36(サブロー)ハンマーによって十嶋&雄馬の足を止め、稲松がデスバレー・ボムで十嶋を仕留めるかと思われた瞬間、十嶋が回避。再び稲松が36ハンマーを繰り出すが、それをかわした十嶋が瞬時のバックドロップからの片エビ固めで稲松をマットに沈めた。